Webパトロール 監視&通知取扱説明
 

「大事だから、興味があるから、更新をチェックしたのに変更ナシ」ガッカリすることは多くないですか? そんなことをストレスに感じている方、その他繰り返しURLをチェックされる方にはこれがお薦め。ウェッブ・パトロールは巡回監視し更新を通知します!!

・複数URL(数十、数百も可)自動巡回
・ユーザー注目の箇所更新だけをチェック、その他は無視
・グループごとにチェック内容を変えて、併行監視
・チェック箇所だけを通知する
・バックグラウンドで継続・自動運転可能
・アイドリング状態の時に稼働し、フォアグラウンド・アプリケーションのパフォーマンスを低下させない
・数値の場合は閾値設定(ある領域に入ったか/出たか)もできる
・チェック間隔、通知間隔、個別指定
・通知は監視PCから離れている時はメール、使用中はトレイアイコンといった選択ができる
・更新確認時に、ワンクリックで対象URLへジャンプ
・更新記録は mdb に蓄積

判り難いので具体例を(他にも色々出来ますが)。
1.株価情報を参照し株価が指定域を出た(または入った)時に通知
2.複数のオークションを監視し、値動きがあれば入札額チェック
3.JR東日本の列車運休情報を見て、変化を
4.(自分が書き込みをした)掲示板を見て、リアクションがあるか

「正規表現」で指示するため、一般のWeb監視とは一味違った通知が出来ます。例えば天気予報を監視して「雪」になった時だけ通告するとか。

読み取った情報はMDBに蓄積されます。ユーザーがこれを利用して2次処理を行うことも可能。

起動時に a オプション( Websearch.exe a )を付けると、メニューを表示せずに、すぐバックグラウンドで稼働。スタートアップにこのモードで登録すると、PC立ち上げと共にバックグラウンドで動き、更新があった時だけ通知する。
※ PC立ち上げ時に起動するとタスクトレイへのアイコン登録に失敗することがあります。その時は Websearch.exe a30 のように待ち時間を秒単位で指定して下さい

 

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一般的な処理の流れ(※サンプルを動かして動作を参考にして下さい

1.初期設定→パターンと対象URLの編集

2.監視→常時監視

3.結果表示→常時監視結果

 
1.初期設定

初期メニューから「パターンと対象URLの編集」を実行

パターン名称を選択するか追加

下の「対象URL」にその「パターン名称グループ」に属するURLが表示される

上記URLは必要に応じて追加

「ソースの閲覧」タブをクリック

   

「ソースの閲覧」ボタンを押す

指定URLからHTMLテキストをDL

監視したい部分を切り出す三つ(「前置マーク」「ターゲット」「後置マーク」)の正規表現を入力

「正規表現チェック」ボタンを押し、望む部分が正しく切り出されるか確認

※「正規表現」の解説ページはこちら

 
 
2.監視

初期メニューから「常時監視」を実行

上部の「巡回対象グループ名」に表示されているグループに属するURLが監視される

上部左の「登録済み非巡回グループ」と「巡回対象グループ名」との間で「>>」ボタンと「<<」を利用して、今回巡回するグループを取捨選択する

右上で巡回間隔や更新通知方法などを設定する

「ウェッブ巡回参照開始」ボタンで動きを表示しながら監視

「バックグラウンドで実行」ボタンでウィンドウを消して、トレイアイコンのみの表示で実行。他のアプリケーションで仕事をしたい場合にはこれで。
更新があればトレイアイコンの点滅で通知し、マウス右ボタンクリックで、その後の処理を選択

初期メニューの「常時監視(バックグラウンド)」を実行すrと上記「バックグラウンドで実行」ボタンを押した状態になる。巡回対象が設定済みの場合はこれでも良い

 

右上で巡回間隔や更新通知方法などの設定

・通常メール送信はインストールされているメールシステムを利用するが「SMTPマニュアル設定」をチェックすると、「SMTP設定」ボタンが可視になる。このボタンを押してマニュアル設定を行う。

・更新があったときの通知音は変更可。「参照」ボタンを押して.wavファイルを指定する。「右向き三角」ボタンで試聴ができる。

・ヒットしなかった時は記録しない。 これはターゲットに関する部分が時々削除され、復活するページがあり(JRの運行情報でそのようなのがあった)、復活するたびに内容に変化がないのに「変更」が通知されるのが煩わしかったため作った

・ヒットしなかったことを報告は、逆にターゲット部分の削除も「情報」として知りたい場合に利用

・数値を監視する場合は閾値(ある値を越えたら . . . .)を設定できる

 
3.結果表示

「ブラウザで開く」ボタンにより更新があったページの全容を見ることができます

「参照済みにする」ボタンにより、この表示から消えます。結果が多数表示されて煩瑣になることを防ぐため

   

4.常時監視をバックグラウンドで実行中の操作

トレイアイコンをマウス右ボタンでクリックすることにより可能です。「変更されたURL」により現況を知り、さらにそこから直接ブラウザを起動することも出来る

「監視結果参照」で結果表示ウィンドウが開く

「変更されたURL」の横にひょうじされる「取得情報」をマウスクリックでも当該ページがブラウズできる

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